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女性の健康Q&A 読んでナットク女性の不安に

happy♪妊婦ライフのススメ

妊婦さんのための健康対策

 

どんなことに気を付けたらいいの?

自分の身体の中に新たな命を宿した瞬間から、女性は妊婦としての生活をスタートさせます。大きな喜びを感じる一方、日々起こる身体の変化や不調に不安を感じるヒトも多いかもしれません。
妊娠中は、女性ホルモンの分泌が急激に変化し、身体や心が戸惑い、バランスを崩すことがあります。その結果、急激に体重が増加したり、手足がむくみやすくなったりする他、精神的にも「ちゃんと母親になれるのだろうか」、「出産の痛みに耐えられるだろうか」と不安な気持ちになったり…。
今回は妊婦がよく疑問に思うことついての様々な対策をご紹介いたします。愛する赤ちゃんと感動の出会いをするその日の為に、元気でHappy♪な妊婦ライフを始めてみませんか?

症状改善Q&A

質問
便秘がひどいので市販薬を使ってはダメですか?
答え
自己判断で市販薬を使うのはやめましょう

産院での処方をおすすめします

妊娠中は黄体ホルモンの増加やつわりによる食欲不振、運動不足、大きくなった子宮による腸への圧迫などの影響で便秘になりやすくなりますが、自己判断で市販薬を使うのはやめましょう。便秘が4~5日続くときは、医師に相談して薬を処方してもらうとよいでしょう。

普段の生活でもできることをやってみる

①規則正しい生活を心がける
朝起きてすぐにコップ1杯の水を飲む、朝食後は必ずトイレに座るようにするなど
②適度な運動をする
身体を動かすという程度で十分なのでウォーキングやストレッチなど
③便秘予防に働く食品を取る
便秘予防に効果的な食物繊維の1日に必要な目安量は20~25g。イモ類、豆類、野菜、海藻類は、ゆでるなどしてカサを減らし、3回の食事に分けて摂取
寝起きに牛乳や野菜ジュースを飲む、ヨーグルトなどの保健機能食品や乳酸菌飲料を摂取するのも効果的


むくみ

質問
足がひどくむくんで、指で押さえると跡がなかなか消えません。妊娠中のむくみを取る方法はありませんか?
答え
「塩分の排出」と「血液の循環」を意識しましょう

塩分の過剰摂取に気をつける

体内にナトリウム(塩分)が過剰に残ると水分が溜まりやすい体になりますので、余分な塩分は上手に外に排出することが大事です。これを助けてくれるのが「カリウム」です。
カリウムは水溶性なので野菜スープにすると効果的に摂取できます。また小豆の煮汁にもたくさんカリウムが含まれているので、捨てずにカボチャを煮付けて再利用するのもおすすめですよ。

足浴で血液を循環させる

深めの洗面器や足浴専用の容器に温かいお湯(37度ぐらい)を張って足をひたします。少しぬるいけど気持ちの良いと感じる温度がおすすめです。好きな入浴剤を加えて香りを楽しむのもいいですね。ベビーオイルを入れれば肌の保湿効果も得られます。就寝前に行うと安眠効果が期待できます!

 

妊婦線

質問
妊娠線がお腹に残らないか心配です。何か良い予防法はありますか?
答え
急激な体重増加に注意しましょう

毎日のマッサージと肌の保湿

マッサージは皮膚をやわらかくし、血行をよくします。ただし強いマッサージはさけ、お腹の赤ちゃんを撫でるようにやさしく行いましょう。その際クリームなどを使用して、日頃から肌の保湿につとめることも大事です。また妊娠線ができる頃は、肌のかゆみを感じやすい時期です。肌をかき壊すことで「くすみ」の原因を作ってしまうことも!お腹が大きくなる前から、ゆっくり、優しく、肌を整えていきましょう。

急激な体重増加を防ぐ

急激な体重増加は妊娠線を作りやすくさせます。ゆるやかにお腹を成長させていくことが大事。ママの体型が変わりやすいポイントの時期を把握しておきましょう。

●妊娠3~4ヶ月頃:つわりも終わり、食欲が出てくる時期
●妊娠8ヶ月~臨月頃:特に赤ちゃんがぐっと大きくなりお腹もはちきれんばかりなってくる時期


歯の病気


歯茎が少し腫れてきたような気がします。妊娠中に歯の治療をしてもいいの?
答え
妊娠中の今だからこそ、歯に異常を感じたら早めの治療をおすすめします

ゆっくり時間が取れる今のうちに治療を済ませましょう

妊娠中はつわりのせいで、歯をみがこうとすると気持ち悪くなって歯ブラシを口に入れられなくなり、虫歯や歯周病になる人が多いのです。産後は育児が忙しくて、ゆっくり歯の治療をする時間をなかなか取ることができません。妊娠中の今だからこそ!歯に異常を感じたら早めの治療をお勧めします。医師に「妊娠中」であることを事前に知らせていれば大丈夫。妊婦さんに合った適切な処置をしてくれるでしょう。

毎日の歯みがきで歯周病予防

歯周病予防に効果があるのは、やっぱり歯みがき。つわりもなくゆっくりみがけるようならテレビを見ながら、雑誌を見ながら、お風呂の中で、15分を目標にブラッシングしていきましょう。また歯間ブラシ・フロスなどを併用させればさらに効果アップ!
みがき方は、1本ずつをみがくつもりで、歯と歯茎の間にブラシを当てて約30回ずつ小刻みに振動させてみましょう。

肥満

質問
体重が急激に増加して、お医者さんからもっと体を動かすようにすすめられました。どんな運動がよいですか?
答え
「ウォーキング」や「ストレッチ」など気軽に始められるものを試してみましょう

ウォーキング
安定期に入ってから(16週以降)が良いでしょう。(ただし安定期に入ってからでも、切迫早産や重度の妊娠中毒症などの場合は控えましょう)
こまめな水分補給を心がけて、周りの景色を楽しむぐらいの気持ちで20~30分をめどに歩いてください。

   

ストレッチ

妊娠中のこわばった身体を解きほぐし、リラックスさせる効果があります。またお産に必要な筋力の強化にも。安定期(16週以降)に入ってから、体調が良い日を選んで行うようにしましょう。お腹の張りや疲れを感じたら無理をせず、そのまま横になり休憩をとるようにしてください。

※猫のポーズ(背中をほぐし腹筋を強くします)
①四つんばいになり、息を吐きながら頭を上げて重心を前に移します。
②一呼吸おいてから、頭を下げながら背中を丸めていきます。
※猫が背中を伸ばしたり丸めたりする様子をイメージしてください。

※股関節をほぐすポーズ(骨盤周辺の筋肉と関節をやわらかくします)
①あお向けに寝て、ひざをつけて立てます。
②肩と背中は床から動かさず、左右の足を動かします。呼吸はゆっくりと深く。

情緒不安

質問
妊娠して幸せなはずなのに、気分が憂鬱になり落ち込む日があります。これってうつ病?

妊娠中のストレスやプレッシャーが「マタニティーズ・ブルー」の引き金になることがあります

カラダからのサインに耳を傾けよう

疲れを感じたり、つらくなったりするのは、「休養が必要!」とからだが信号を発しているから。その危険信号を無視してガマンを続け、ひとりで頑張ってしまっては、ますますつらくなるばかりです。まずは睡眠と休息を十分にとってください。

周りの人にも助けを求めましょう

また「ちょっとつらいの。助けてほしい。」と人に頼ることも大事です。出産は一人で乗り切るものではありません。パートナーや両親と共に乗り越える共同作業なのです。自分の身体からのサインを自分以外の人に打ち明けることが大事ですよ。ママ友達に相談するのも手ですね。

便秘にラブレ菌